「USB 3.1」コネクタ搭載デバイス、2015年前半中にも実際に登場か

25日(現地時間)、WCCF Techは「USB 3.1」コネクタを搭載したデバイスが2015年上半期中にも登場することになる見込みであると伝えています。

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「リバーシブル構造」を採用したUSB 3.1(Type-C)ケーブル

USB 3.1搭載製品が早くも市場に出回ることになりそうな背景には、米マイクロソフト、米アップル、米Intelなどの大企業からの後押しや、EUや中国の公的機関が「USB 3.1」の検証手続きの承認を完了したことも大きく影響しているとのこと。

また、2015年に登場する新型MacBookシリーズにも、このUSB 3.1コネクタが搭載される見込みであること。そして中国ADATAが既にこの最新のUSB規格にいち早く対応していく姿勢であることを明言し、2015年上半期中にも実際にUSB 3.1コネクタを搭載した外部ストレージデバイスを登場させることが確約していたことも伝えられています。

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さて、現行最新のUSB 3.0規格と比べてUSB 3.1はどこがどのように優れているのか。以下、簡単に記述したいと思います。

最大転送速度が2倍に

USB 3.1では、その最大転送速度がUSB 3.0の2倍となる「10Gbps」に。これはアップルとインテルが共同で開発した、初代「Thunderbolt」テクノロジーと同等の速度となります。

より強力な電力供給性能を実現

USB 3.1規格は、最大「100W」までの電力供給にも対応しています。これにより、デスクトップPCやノートPCを、これまで以上に優れた電源として活用することが可能に。

裏表の向きを問わない「リバーシブル構造」を採用

USB 3.1では、ついにコネクタとケーブルに「Type-C」と呼称されるリバーシブル構造を採用。既にLightningコネクタとケーブルでは実現されているものですが、これによりUSBケーブルの向きをいちいち確認することなく、コネクタへ簡単に接続することが可能になります。

また、コネクタの形状自体も従来のものよりも薄型化が図られており、熾烈な競争が加速しているデバイスの ”薄型・軽量化” にも貢献することになりそうです。ともあれ、基本的に良いことずくめなUSB 3.1ですので、一日も早く対応するデバイスが数多く登場することに期待したいところです。

[WCCF Tech]

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