「プライベート宇宙旅行」の米Virgin Galactic、元ホワイトハウスベテラン職員を迎え入れたことを正式発表

また一歩、「プライベート宇宙旅行」の実現に近づきました。

プライベート宇宙旅行なる謳い文句で世界中の人々、特に富裕層からの関心を集めることとなった米Virgin Galactic。15日(現地時間)、ホワイトハウスの科学技術政策室に勤務していたベテラン元職員、リチャード・ダルベロ氏を新たに仲間に迎え入れたことを正式に発表しました。

A004_C001_0429LF

今回新たにVirgin Galacticの一員となったダルベロ氏は今後、主に民間企業がビジネスとして宇宙旅行に着手する際において生ずる、無数の法律的な問題の解消に向けた政府との交渉を担当することになる見込み。また、Virgin Galacticの誇る超高度航空機「LauncherOne」の開発プロジェクトに関しても、重要な役割を担うとのことです。

さて、今回ダルベロ氏を迎え入れたことで、民間企業による初の宇宙旅行の実現に向け大きく前進した感のある彼らですが、忘れてはならないのは、今年10月に起こしてしまった実験機の飛行事故です。死傷者を出す結果に終わったその惨事をきっかけに、現在飛行実験プロジェクトは一時的に凍結されている模様。

記事89.2

リチャード・ダルベロ氏

無数に山積する障害を乗り越えて、Virgin Galacticの遠大な計画が現実のものとなるのは果たしていつの事になるのか。そして、一回「25万ドル」(約3000万円)という 庶民にとっては ”超高額” なこのツアーに一体どれだけの人が参加することになるのか。興味深く、今後の動向に注目したいと思います。

[Venture Beat]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます