HTC One (M9) Plusのベンチマークスコアが流出 ―Snapdragon 800を下回る

GSMArenaは23日(現地時間)、台湾HTCの次期フラッグシップモデル「HTC Hima」(One (M9))のバリエーションモデルとしての登場が見込まれる、「HTC One (M9) Plus」のAnTuTuベンチマークスコアが判明したことを伝えています。

記事131.1

そのスコアは、「34,399」。これはAntutu v5.0におけるスコアとなりますが、期待されていたパフォーマンスをかなり下回るどころか、「Snapdragon 800」を搭載する中国XiaomiのMi3にも劣る結果となりました。ただし、ディスプレイの解像度が「WQHD(2560×1440)」となっていますので、そのせいでスコアが引き下げられている可能性も考えられます。

なお、画像中に「HTC M9pt」の文字を確認できますが、これの意味するところについては、先日復帰を表明した@upleaks氏がとある仮説を提唱しています。

「HTC Hima Ultra」=「HTC One (M9) Plus」とのこと

「p」と「t」の2つのアルファベットのうち、前者は「Plus」の頭文字を意味し、後者は、中国の通信キャリアであるChina Mobile向けモデルであることを示しているとのこと。China Mobileはその通信方式に「TD-LTE」や「TD-SCDMA」を採用しています。

また今回、HTC One (M9) Plusに搭載されるSoCを推測する為の手掛かりとなる画像もリークされました。どうやら、GPUに「PowerVR Rogue G6200」を搭載したSoCになる模様です。

記事131.2

GSMArenaはこのSoCが台湾MediaTek製の「MT6595」もしくは「MT6795」である可能性を指摘していますが、その真偽の程は定かではありません。また、「1.95GHz」という最大駆動周波数に該当するSoCは存在せず、おそらく何らかの理由で、MT6795がダウンクロックされているものと推察されます。

さて先日、「Hima Ultra」と「Hima Ace」の中国市場向けモデルには、MediaTek製のSoCが搭載される可能性が指摘されていることをお伝えしましたが(過去記事)、どうやら誤報ではなかった模様です。これは裏を返せば、グローバル市場向けモデルにはSnapdragonシリーズが搭載される可能性が残っていることにもなりますが、果たして。

[GSMArena]

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます