Project Araのモジュール開発用キットModule Developers Kit 0.2が正式発表

特定の機能を有するモジュールを幾つも組み合わせることで、一つの完全なスマートフォンとして駆動させることを謳う、モジュール式スマートフォン「Project Ara」。

今月14日(現地時間)に開催されるProject Araの開発者向けカンファレンスを目前にしたこのタイミングで、モジュール開発用キット「Module Developers Kit 0.2」(MDK 0.2)が正式に発表されたことが明らかになりました。

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残念ながら、現時点ではこのMDK 0.2に関しては多くが明らかにされていません。しかし、おそらく14日のカンファレンスにてより詳細な情報が開示されることになるものと思われますので、あとほんの数日の辛抱となりそうです。

また、これまでに伝えられてきた情報によると、グーグルは今回新たに発表するProject Araの最新版において、端末本体の ”外骨格” とモジュールとの非接触接続方式に、より進化した接続システムを採用するとのこと。これにより、モジュール組み込みにおける無駄なスペースの削減や全体的な製造コストのカットが果たされることになる見込みです。

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先代モデル「Module Developers Kit 0.1」

そのほか、モジュールと外骨格パーツ間での通信をより効率化させる「Greybus」と呼ばれる新たなソフトウェアプロトコルが新たに導入されたり、将来のアップデートにて「Ara Manager」という専用アプリが提供される計画であることを、Android Authorityは伝えています。なお、Ara Mangerを利用することで、ユーザーはいつでも望んだタイミングでモジュールの交換や脱着が可能になるそうです。

また、Project AraにはGoogle Playストアのような ”モジュール販売ストア” が用意されるとのことですが、それがどのような形で実現されることになるのかも含めて、14日のカンファレンスで明らかにされることに期待したいと思います。

[Android Authority]

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