Korea Timesは11日(現地時間)、匿名筋の情報として、マイクロソフトと法廷闘争中のサムスンが、解決したあかつきには新型のWindows Phone 8.1端末を投入すると伝えています。ちなみに、マイクロソフトは昨年8月に特許使用料が未払いであるとしてサムスンを米国で提訴していました。

争いの内容としては、Android端末を製造する際に抵触するマイクロソフトの特許について、サムスンとマイクロソフトは2011年にクロスライセンス契約を結んでいましたが、2013年になってから支払いが滞っているとされています。

Samsung-ATIV-SE

新型Windows Phoneが交渉材料になっているようにも見えますが、単なるマルチプラットフォーム戦略の一環なのでしょうか。サムスンはAndroid OSに対する依存度を最近になって減らしており、テレビなどのAV家電に展開しているTizen OSをモバイル主導にすることを目論んでいるといった情報も伝えられています。匿名筋によると、法廷闘争が解決すれば2015年第3四半期(7~9月)にも新型Windows Phoneが投入される見込みとのことです。

米ベライゾン向けに投入したATIV SEからしばらく音沙汰がないうえに、そもそもノキアの携帯事業がマイクロソフトに買収されてからWindows Phoneの(マニア的な)盛り上がり度が下がってしまっているように個人的に感じていますが、WPの新端末と聞いただけでなんだかワクワクしてしまいます。

[Korea Times]