Snapdragon 810、キルスイッチ機能「SafeSwitch」を搭載していることが新たに判明

9日(現地時間)、海外メディアPhone Arenaが伝えるところによると、米Qualcomm製の最新SoC「Snapdragon 810」に、”キルスイッチ” 機能が組み込まれていることが明らかになったとのことです。

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「SafeSwitch」と名付けられたこの新機能は、端末を紛失した場合やあるいは盗難された際などに、遠隔操作で端末にロックを掛けたり、あるいは端末内部のデータの消去や復元をするほか、端末の所在地を調べたりすることなども可能にするセキュリティシステムです。

既にこの手のセキュリティソリューションはいくつも発表されていますが、最大の特徴は、Snapdragonシリーズのチップ内にこのセキュリティシステムを実行・管理する機能を直接実装している点にあります。つまり、ソフトウェアではなくハードウェア的なアプローチを採用していることを意味します。これにより、Snapdragon 810を始めとする、SafeSwithを組み込まれたチップを搭載したデバイスに高いセキュリティ性を付与することを可能にしたとのことです。

デバイスが高性能化・高機能化するにつれて、ますます他人に漏れたら致命的となり得るデリケートなデータが、スマートフォンやタブレット内部に蓄えられるようになってきたように思います。技術の進歩に伴い、サイバー犯罪も高度化の一途を辿りつつある昨今、このSafeSwitchのようなハードウェア的な手法を用いた ”転ばぬ先の杖” がますます重要な役割を果たすことになりそうです。

[Phone Arena]

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