米マイクロソフト、モバイル向け「Windows 10」正式発表

米マイクロソフトは21日(現地時間)、”8.0インチ以下” のディスプレイを搭載するモバイルデバイス向けの「Windows 10」を正式に発表しました。

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ビジュアル面での大きな変化としては、スタートスクリーンに好みの「壁紙」を設定することが可能になりました。これまでもライブタイルに区切られるような形での壁紙の表示は可能でしたが、Windows 10からは、ライブタイルに影響されないUIの ”最下層” に好きな画像を配置できるようになりました。

また、アプリ一覧機能においても、直近にインストールしたアプリを、リストの先頭に表示するように改善が施されたことを確認。

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「2列以上」のコントロールパネルを設定することが出来るようになった

セキュリティやメンテナンスなどの状態をユーザーに通知する機能である「アクションセンター」についても、これまではアクションセンター内に任意の項目のコントロールパネルを1列分のみ設定することが可能でしたが、 ”2列以上” の設置が可能になります。

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通知内から、直接メッセージの作成と送信が可能に

さらに、通知にはインタラクティブなオーバーレイ表示機能も実装されます。これにより、例えばテキストメッセージを受信した際に、メッセージアプリを起動させることなく、通知内に表示されたテキストボックスから直接メッセージの作成・返信を行うことが可能になります。

また、ソフトウェアキーボードをディスプレイ内の任意の位置へ移動させることが可能になったことも挙げられます。これにより、特に片手操作時の入力性が大幅に高められました。

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ソフトウェアキーボードの位置を任意に変更可能に

そのほか、Window 10においては、メッセージングハブへのSkypeの統合も実現。これにより、Skypeアプリを起動させることなく、通常のテキストメッセージとSkypeのインスタントメッセージ(IM)とをシームレスに切り替えることを可能にしています。

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3つ目と4つ目の吹き出しは、SkypeのIMによる会話

ユニバーサルなアプリケーションにも柔軟に対応可能なWindows 10ですが、マイクロソフトによると、すべてのWindows Phone 8.1端末は正式リリースから一年間に限り、Windows 10へ無料でアップデートすることが可能になるとのこと。

なお、このモバイルデバイス向けWindows 10のプレビュー版が2月上旬より「Windows Insiderプログラム」を通じて提供が開始される見込みです。

[Neowin / Pocketnow]

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