米アップル、「電源が落とされた端末」の位置情報を取得する特許を申請

Neowinは26日(現地時間)、米アップルによって申請されていた、電源が落とされた状態でも端末の位置情報を送信することを可能にする新技術の特許が、新たに確認されたことを伝えています。

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伝えられるところによると、この新技術が実現されれば、例え ”電源が落とされた状態” の端末であっても、位置情報の取得・送信を行うことができるようになるとのこと。盗難・紛失の被害に遭った際には、非常に頼もしい機能となります。ただし、”完全に充電が切れている場合” は、その限りではなさそうです。

しかし、従来的な端末追跡機能の弱点が克服されるのを喜ばしく思う一方で、悪用された場合に被るセキュリティリスクも気がかりです。電源を落とそうとも、常に位置情報を把握し続けることが可能ということは、裏を返せば ”特定の人間の行動を監視する” ようなことも可能になるということ。

米NSAや英GCHQなどの国家諜報機関からのハッキング問題が取り沙汰され、解決に至っていない現状では(過去記事)、恩恵よりも危険性の方が大きそうな気もしますが、どうでしょうか。

[Neowin]

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