ジャパンディスプレイ、米アップルからの資金注入を受けパネル製造工場を新設へ

Reutersは20日(現地時間)、米アップルが、将来のiPhone用パネルの製造工場を新たに建設する目的で、ジャパンディスプレイ(JDI)に対して「16億8千万ドル」(約2000億円)の資金を投資する計画であると伝えています。

なお、JDIはソニー、東芝、日立による液晶ディスプレイ製造に関する合弁企業であり、モバイルデバイス向けのパネル製造においては世界最大級の存在となります。

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伝えられるところによると、JDIは今回の資金注入を受けて、石川県内に新たに液晶ディスプレイ製造工場を建設し、2016年内の操業開始を目指す方針とのこと。また、この新プラントで製造されるディスプレイの大半は、将来のiPhoneシリーズへと独占的に供給されることになる見込みです。

なお、ジャパンディスプレイは今回の報道に対して、事実である可能性を匂わせつつも、「当社から発表したものではなく、現時点で決定した事実ではない」とする旨の公式声明を発表しています。

仮に今回の情報が事実だとするならば、この新たなJDI製の液晶ディスプレイが採用されることになるのは、少なくとも「iPhone 7s」シリーズまで ”お預け” となる模様。それにつけてもJDIには、シャープ共々、日本メーカーの技術力と意地を世界に知らしめて頂きたいところです。

[Reuters via Phone Arena / ジャパンディスプレイ]

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