G for Gamesは24日(現地時間)、数日後に開催が予定されているMWC 2015において、「ソーラー充電」を可能にする新技術を搭載した試作端末が、京セラによってデモ展示されることが明らかになったと伝えています。

「Wysips Crystal」のデモ映像

「Wysips Crystal」と銘打たれたこの新技術は、薄いレイヤー状のパーツによって実現されるものとなります。この薄型パーツをタッチスクリーンの上あるいは下に実装することで、太陽光を利用して端末の充電を行えるようになる仕組みです。

なお、最大90%の透過率を実現する為、端末のディスプレイに視覚的な影響は与えないほか、液晶や有機EL、電子ペーパーにMEMS等々、あらゆる種類の素材やディスプレイ技術と組み合わせることが可能とのこと。また、3.5インチから13.3インチまで、幅広いサイズに対応することも明らかにされました。

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流石にまだこの技術だけをもって ”充電不要なスマートフォン” を実現させることは不可能なようですが、それでもいずれ実装されたならば、バッテリーライフに大きな躍進をもたらすことになりそうです。また、13.3インチまで対応するということは、ノートPCなどへの搭載にも期待できます。

実際に製品化される時期なども、おそらくMWC 2015で明らかにされるはず。続報に期待です。

[G for Games / Phone Arena]