中国Lenovo、将来の自社製PCから「アドウェア・ブロートウェア」の排除を公約

Neowinは27日(現地時間)、「Superfish」によるセキュリティリスク問題で苦境にあえぐ中国Leonovoが(過去記事)、将来発売する「Windows 10」搭載PC製品から、アドウェアとブロートウェアを排除する計画を正式に発表したことを伝えています。

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ただし、Lenovoが発表したプレスリリースによると、排除されることになるのは ”Lenovoがアドウェア・ブロートウェアと判断するソフトウェア” に限定されるとのこと。果たして、何をもってその線引きをしているのかが気になります。

また、ノートンやマカフィーなどのセキュリティソフトや、”PCの機能性を高めるための独自アプリケーション類” は引き続きインストールされることになる模様です。少なくとも私などには、それらのソフトウェアもブロートウェアのように思えて仕方ないのですが、Lenovoとしても譲れない一線があるといったところでしょうか。

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一見、ユーザーフレンドリーな潔い対応のように見えて、その実 ”抜け道” の用意された何とも中途半端な対応に終わってしまっている印象がどうにも拭い去れません。おそらくSuprefishの脅威は取り除かれているのでしょうが、失った信頼を回復する為の第一手としては、少々インパクトと誠実さに欠けるようにも思えてしまいます。

世界有数のPCメーカーが見せる今後の巻き返し戦略に、要注目です。

[Neowin]

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