韓国LG、「Cortex-A72」ベースの次世代64bit SoCを準備中か

Phone Arenaは17日(現地時間)、韓国LGが年内にも「Cortex-A72」を採用した ”64-bit対応の次世代SoC” の投入を計画している見込みであると伝えています。

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昨年秋頃に発表された、LG内製SoC「NUCLUN」

この次世代チップは「Snapdragon 810」や「Exynos 7420」を筆頭とする最新フラッグシップSoCへの対抗製品として2015年末までには市場に投入され、その製造プロセスには台湾TSMCの20nmプロセスが採用される模様です。

また、先日英ARMによって正式発表されたばかりの次世代ハイパフォーマンスCPUアーキテクチャ「Cortex-A72」(過去記事)と省電力性に優れる「Cortex-A53」とを組み合わせた “big.LITTLE” 構造が採用され、GPUには同じくARM製の「Mali」ファミリーが実装される見込みとのこと。

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仮に今回の情報がすべて事実ならば大変興味深いのですが、先日のARMの公式発表によるとCortex-A72を採用した製品の登場は「2016年内」とのことですので、少なくとも年内の発表にはあまり期待せずにいた方が良さそうです。

昨年発表されたLG初の自社製SoC「NUCLUN」(過去記事)は、韓国市場においてはその存在感を発揮することに苦戦していることが伝えられています。果たしてこの次世代SoCはその轍を踏まず、栄光を勝ち取ることができるのか。続報に要注目です。

[Phone Arena]

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