米マイクロソフト、Windows Defenderのアップデートにより「Superfish」の排除に成功

Neowinは20日(現地時間)、米マイクロソフトが「Windows Defender」のアップデートを行い、Lenovo製PCに ”重大なセキュリティホール” を作りだす働きをすることが発覚したアドウェア「Superfish」を排除することに成功したことを伝えています。

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「Superfish」を検知・排除することに成功

昨日、Lenovo製PC内部にプリインストールされているアドウェア「Superfish」が、ルート認証局を偽造することで暗号化されたセッションへの広告の挿入や、セッション内容の把握や操作を可能にしてしまう危険性を秘めていることをお伝えしました(過去記事)。

今回マイクロソフトはその報告を受けて、同社の提供するセキュリティソリューションの一つであるWindows Defenderのアップデートを行い、端末内のSuperfishを検知・削除を実行できるようにしたとのこと。これにより、通常の方法では ”根絶” が困難とされていたSuperfishを、容易かつ確実に無力化することが可能になりました。

しかし一方で、セキュリティ専門家のフィリッポ・ヴァルソルダ氏は「依然としてFirefoxブラウザには危険性が残ったまま」であることを、自身のTwitterアカウント上で指摘しています。

今回の一件を経て、企業と製品に両方に対するイメージを著しく損なった感の否めないLenovoですが、果たしてここからどのような ”巻き返し” を図る計画なのか。そして、本当に他メーカー製の製品は安全だと言えるのでしょうか。これを機に今一度、自身のPCセキュリティを見直す方が良さそうです。

[Neowin]

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