MSの新レンダリングエンジン、モバイル向けWindows 10テクニカルプレビュー版に実装

Neowinは14日(現地時間)、先日提供が開始されたモバイル向けWindows 10のテクニカルプレビュー版においては、米マイクロソフトの次世代Webブラウザ「Project Spartan」に搭載される新レンダリングエンジンが実装されていることが、公式に明言されたことを伝えています。

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マイクロソフトの公式ブログを通じて明らかにされた、この新レンダリングエンジンの正式名称は「Edge」。なお、この名称は、先日伝えられたProject Spartanの「製品版の候補名」の中にも確認されていました(過去記事)。

また、現時点ではInternet Exlplorerの中に内含される形での実装となっているものの、今後提供される新たなプレビュー版においては、Edgeを実装したProject Spartanに置き換えられることも明らかに。ただし、具体的にどのタイミングで、それが実施されることになるかについては言及されませんでした。

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そして今回、NPUはこのEdgeのパフォーマンスに関する興味深い情報を伝えています。こちらは、テクニカルプレビュー版をインストールしたLumia 730を利用して測定した、「HTML 5性能テスト」の結果になります。

スコアは「360」。NPUが指摘するところによると、モバイル・デスクトップの両プラットフォームを合わせても、これまでに記録された最高のスコアは「344~346」とのこと。少なくともHTML 5の処理においては、Edgeは現時点で最高のパフォーマンスを発揮することが明らかになりました。

先日伝えられた情報の中でも(過去記事)、Edgeはかなり優秀な成績を収めていました。まだまだ開発途中であることを鑑みるに、製品版においては更に高速なレンダリングエンジンとして登場することに期待できそうです。

[Neowin / NPU]

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