Googleが独自のタクシーサービスを準備中、業界最大手のUberも自動運転車の開発へ

Bloomebergは3日(日本時間)、独占情報として、米グーグルがタクシー配車サービスに向けた準備を進めていると報じています。一方、スマートフォンを利用したタクシー配車サービスの最大手であるUberも同日、米カーネギーメロン大学とパートナーシップ契約を締結するとともに、同大学の所在地であるピッツバーグに先端技術センター(Advanced Technologies Center)を設立すると発表しました。

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Googleは2013年にUberに対して2.85億ドルの出資を行っており、その際にCLO(最高法務責任者)であるDavid Drummond氏を取締役として送り込んでいます。

しかし、Uberのトップに近しい人物の情報によると、最近になってDrummond氏はUberの取締役会に対してGoogleの従業員がテストを進めている相乗り(ride-sharing)アプリのスクリーンショットを提示し、同社がUberの競合となるサービスの準備を進めていることを明らかにしたとのこと。

今回のUberの発表はそうしたGoogleの動きに対する牽制と見られ、すでにDrummond氏に対して退任を求めるか否かの検討を進めているとのことです。

一時期はGoogleがUberを買収するのではないかとの噂もありましたが、今回の動きを見るに、独自にサービスを展開することに利があると判断したものと考えられます。

いずれについても、具体的なサービス展開の予定などについては言及されていませんが、自動運転技術とタクシー配車サービスのコラボレーションを成功させるのはいずれの会社なのか、今後の展開に注目したいところです。

[Uber via Techcrunch] [Bloomeberg]

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