Windows 8.1 with Bing、「14インチモデル」以下のデバイスのみインストール可能に?

Windows Centralは11日(現地時間)、米マイクロソフトがOEMメーカーに対して無償提供する「Windows 8.1 with Bing」の適用条件に、新たに「14インチ以下のディスプレイを搭載する端末に限る」という項目が追加される可能性を伝えています。

なお、Windows 8.1 with Bingは、デフォルトの検索エンジンにマイクロソフト製のBingが採用され、MSN.comのトップページがデフォルトのWebページに設定されている点を除けば、通常のWindows 8.1と全く同等の仕様となっています。

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今回伝えられるところによると、マイクロソフトはOSビジネスでの収益を増大させる為に、Windows 8.1 with Bingの適用条件に新たな制限を設けることを決定したとのこと。その決定の根拠となったであろう一例として、昨年第4四半期に英国内で販売されたWindows 8.1 with Bingをインストールした端末の80%以上が、「15.6インチモデル」だったという報告の存在も。

どうやら、一番の売れ筋である15.6インチモデルへの適用を禁止することで、OSビジネスにおける増収を図る心積もりのようです。ただしこれが仮に事実であるとするならば、「Windows 10」における ”期限付きの無償提供” 戦略は、マイクロソフトの意向に反した計画のようにも思えます。

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先日取得された「Windowws 365」の商標登録

しかし、既に我々はその矛盾を擦り合わせる為の ”鍵” を入手しているのではないでしょうか。先日、新たに商標登録が済まされた「Windows 365」(過去記事)の存在は、マイクロソフトが新たにWindows OSにおけるサブスクリプション制を導入する可能性を強く匂わせます。

基本的な機能を備えた「ベースOS」は無償で提供し、より高度な機能性は必要に応じてサブスクリプションを購入することで入手する。そんな新たなビジネスモデルの構築を計画しているのかもしれません。

[Windows Central]

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