米Google、Blogger上でのアダルトコンテンツ公開禁止を撤回

Neowinは27日(現地時間)、数日前に米Googleが発表した、「露骨な性的描写を含むコンテンツ」を含む記事などのBlogger上での公開を禁止し、違反するブログのする通達が、早くも正式に撤回されたことを伝えています。

なおBloggerとは、Googleが提供するブログサービスとなり、Googleアカウントを保有する人ならば、誰でも簡単かつ気軽にブログの立ち上げ・運用を行うことが可能となります。

記事4.1

仮にこの利用規約の変更が完遂されれば、2015年3月23日以降に性的な描写を含む一切のコンテンツは、一部の例外を除いては公開することが禁じられることになります。また過去に公開されたアダルトコンテンツを含むブログに関しては、一般公開から「限定公開」へと強制的に切り替えられることも明らかにされていました。

今回、Neowinが伝えるところによると、先日の通達が発表されたのち、極めて多くのBloggerユーザーから批判と反対の声が寄せられたとのこと。その中には既に10年以上も同サービスを利用してきた古参ユーザーも多く、どうやら ”過去にまで遡って適用される” この新ルールを看過することはできなかった模様です。

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その苛烈な猛反対を経て、ついにGoogleは先日の通達を ”条件付き” で公式に撤回。今後ユーザーは、閲覧者がはっきりと認識できる形で、そのブログに性的なコンテンツが含まれていることを明示することで、引き続きアダルトコンテンツを公開し続けることが可能になりました。

この決定の背景には、Tumblrなどの他サービスへのユーザー流出を恐れたGoogleの判断があったことも指摘されていますが、いずれにせよユーザーが運営に対して勝利したことだけは間違いありません。”欲望” の下に団結した人間の強さと団結力を見た思いです。

[Neowin]

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