HTC One M9の「オーバーヒート問題」は、やはり解決されている模様

Phone Arenaは23日(現地時間)、”オーバーヒート問題” を解決できていない可能性がたびたび指摘されてきた「HTC One M9」ですが、今回既に問題が解決されていることを強く示唆する画像が、新たに公開されたことを伝えています。

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ソフトウェアアップデート後のOne M9の温度測定結果

こちらは、ベンチマークソフトを起動させた各端末の表面温度を測定した際の画像結果は「41.7℃」と、他のライバル端末と比較してもほとんど遜色のないレベルにまで放熱処理が改善されています。以前に同様の条件の下に測定された際には「55.4℃」と、比較対象よりも10℃以上も高い数値を記録していたことを考えるに(過去記事)、目覚ましい改善が施されたと評価しても良いように思えます。

なお、今回使用されたHTC One M9には、以前のテストに使用された端末よりも新しいソフトウェアがインストールされているとのこと。数日前には、OTA方式によるソフトウェアアップデートを受けたOne M9において、オーバーヒート問題が解決したことを指摘する情報も伝えられており(過去記事)、今回の情報を加味するに、「オーバーヒート問題は解決した」と判断しても良さそうです。

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ソフトウェアアップデート「前」のOne M9の温度測定結果

ただし、Phone Arenaの伝えるところによると、”特定の温度に達するとプロセッサのパフォーマンスを落として、それ以上の発熱を抑える挙動を見せる” とのこと。何もこれはOne M9に限った機能ではありませんが、少なくとも、搭載されているSnapdragon 810の持つ100%のパフォーマンスが発揮される場面は少ない模様です。

ユーザーの間に様々な憶測と不安を巻き起こしたHTC One M9でしたが、まずまず ”及第点” な状態の端末として、市場に投入されることになりそうです。

[Phone Arena]

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