HTC One M9、「オーバーヒート問題」を解決できていない可能性が濃厚に

Phone Arenaは16日(現地時間)、台湾HTCの次期フラッグシップモデル「HTC One M9」において、Snapdragon 810に起因する「オーバーヒート問題」が解決されていない可能性を示唆するデータが新たに報告されたと伝えています。

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唯一50℃の大台を超える表面温度を記録したHTC One M9

今回、HTC One M9、HTC One (M8)、iPhone 6 Plus、LG G3、Galaxy Note 4の計5機種を用いてGFXBenchベンチマークソフトを走らせ、高負荷時のそれぞれの端末の表面温度をサーモグラフィで測定するテストが行われました。その様子を捉えたものが、上の画像。

結果は、HTC One M9が「55.4℃」という飛び抜けて高い表面温度を記録。最も低い温度を記録したGalaxy Note 4との温度差は、実に17.6℃にも達します。

この異常な発熱の原因は、おそらくM9が搭載している「Snapdragon 810」にあるものと思われます。先日にも、M9がオーバーヒート問題を解決できていない可能性を指摘する情報が伝えられており(過去記事)、今回のテスト結果はそれを裏付けているとも言えそうです。

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MWC 2015の会場内に展示されていたデモ機において、オーバーヒート問題が発生

ただし、今回テストに用いられたのも以前に問題が指摘されたのも、最終的な製品版ではありません。その為、実際に市場に出回る際には問題が解決されている可能性も考えられ、結論を出すにはまだ時期尚早かもしれません。

なお、1月下旬には、オーバーヒート問題が解決された ”修正版” のSnapdragon 810が準備されている可能性も伝えられています。同じくSnapdragon 810を搭載することが確実視されている「LG G4」や「Xperia Z4」には、是非ともそちらが採用されていることを願うばかりです。

[Phone Arena]

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