台湾HTC、最新フラッグシップモデル「HTC One M9」を正式発表

台湾HTCは1日(現地時間)、同社最新のフラッグシップモデルとなる「HTC One M9」を正式に発表しました。

記事7.1

ここ数カ月間にわたり、無数のリーク情報に彩られ続けてきたHTC製の新型端末が、ついに正式にその全貌を明らかにしました。喜ぶべきか悲しむべきか、概ねこれまでに伝えられてきた情報の示す通りのスペックを備えていることが確認されました。

以下、HTC One M9の主なスペック。

HTC One M9

記事7.2

OS Android 5.0 Lollipop
UI HTC Sense 7.0
ディスプレイ 5.0インチ フルHD(1920×1080)
Super LCD3ディスプレイ(442ppi)
SoC Qualcomm 64-bit オクタコア Snapdragon 810
(2.0GHz Cortex A57 × 4 + 1.5GHz Cortex A53 × 4)
GPU Adreno 430
RAM 3GB LPDDR4メモリ
内蔵メモリ 32GB
メインカメラ 2,000万画素(デュアルトーンLEDフラッシュ 搭載)
フロントカメラ 400万画素 UltraPixelカメラ
バッテリー 2,840mAh
ネットワーク LTE Cat.6 / Cat.9 対応(※地域により異なる)
ワイヤレス Bluetooth 4.1
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
NFC
センサー

周辺光センサー
近接センサー
加速度計
コンパス
ジャイロスコープ
磁力センサー

その他 BoomSoundスピーカー
赤外線通信機能
GPS(GLONASS)
急速充電機能
microSDカード対応(最大128GB)
カラーバリエーション ゴールド / ガンメタル グレイ / ピンク アンド ゴールド
シルバー アンド アンバーゴールド
外形寸法 144.6(W) × 69.7(D) × 9.61(H) mm
本体重量 157g

そのほか、MHL 3.0準拠のポートを搭載しており、対応するケーブルを用いてTVと接続することで4Kの映像をTV側にストリーム配信することを可能にしています。そしてHTC製端末の代名詞とも言えるBoomSoundスピーカーは、新たに「Dolby Audio 3」をサポートしサラウンドサウンドをスマートフォン上で楽しめるになりました。

また興味深いことに、メインカメラには東芝製の2,000万画素CMOSセンサーを採用。既に先日、その可能性は指摘されるところとなっていましたが(過去記事)、それが今回見事に的中した形になります。なお、特徴的だった「デュアルカメラ構造」は撤廃され、多くのライバル端末同様、背面に搭載されるカメラモジュールの数は1つとなりました。

記事7.3

バッテリー容量も、先代モデル「HTC One (M8)」よりもさらに増強された一方で、端末自体はわずかにコンパクト化を果たしています。そのほか、独自UIの最新版となる「Sense 7.0」においては、マテリアルデザインを新たに採り入れ、BlinkFeedなどの従来的な機能は引き続き実装しつつ、よりフラットでシンプルなデザインへと進化を遂げています。

なお、M9は今月中にも世界各国での発売が開始される計画とのこと。残念ながら詳細な価格設定については明らかにされませんでしたが、少なくとも「600ドル」(7万2千円)以上に設定される見込みです。

しかし、”ここ最近の間で最も情報が錯綜した端末” と称しても過言ではないHTC One M9でしたが、ついにその全貌が明らかにされました。いざ蓋を開けて見れば、これまでにリークされてきた情報の ”総ざらい” のような端末で、新鮮な驚きや興奮とは少々縁遠いようにも思えますが、総合的なパフォーマンスには十分期待しても良さそうな印象です。

[Phone Arena / GSMArena / Android Authority]

ソーシャルシェア

このニュースでディスカッション
  • コメントを投稿する際には「コメントガイドライン」を必ずご覧ください
  • コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
  • 主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます