SteamベースのVRヘッドセット「HTC Vive」正式発表…年内にも発売へ

台湾HTCは1日(現地時間)、同社初となるVRヘッドセット「HTC Vive」を正式に発表しました。

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今回、正式なお披露目を迎える事となったHTC Viveは、韓国サムスンの「Gear VR」や米Googleの「Cardboard」と同様に、”スマートフォンを専用マウントに装着してしようする” タイプのVRヘッドセット製品。

多数のゲーム制作や販売を手掛けることで知られる米国のValve社の協力の下に開発されており、同社の提供するPCゲームのダウンロード販売サービス「Steam」と密接に連携して機能する点を最大の特徴としています。

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また、搭載される70個以上にも及ぶ各種センサー類によって、完全な全周囲型の空間トラッキング機能を実現。装着者の頭や身体の動きに呼応するように、バーチャル映像も変化・反応することになり、より高い没入感と臨場感を得ることに成功しているとのこと。

そのほか、バーチャル映像のフレームレートは「90fps」を達成しており、滑らかで違和感の少ない表示を可能に。また、ゲームのみならず ”多彩なVR体験” を楽しめるように設計された「専用コントローラー」も用意されていることが明らかにされました。

「HTC Vive」の公式プロモ映像

既に多くのゲーム制作会社やGoogle、HBO、Lions Gateなどのメディア配信に携わる大手有名企業も、HTC Viveプラットフォームへの参入を表明しており、今後随時VRコンテンツが提供されることになる見込みです。

なお、HTCが明らかにしたところによると、今年の春頃には開発者向けに提供が開始され、最終的な製品版は年内にも販売が開始される予定とのことです。また、現地時間2日よりサンフランシスコにて開催される、ゲーム開発者の祭典GDC 2015にデモ出展される見込みです。

[Phone Arena / Neowin]

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