Huawei最新SoC「Kirin 930」、優れた電力効率を実現する「Cortex A53e」コアを搭載

Phone Arenaは27日(現地時間)、中国Huaweiの最新フラッグシップ級SoC「Kirin 930」においては、「Cortex A53e」なる改良型の独自CPUコアが採用されていることが、公式に明らかにされたと伝えています。

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性能は56%、消費電力は256%も高いCortex A57

このCortex A53eは、通常のCortex A53の駆動周波数を「2.0GHz」にまで引き上げたものとなり、「Cortex A57」に匹敵するパフォーマンスを達成しつつも、遥かに少ない電力消費を実現しているとのこと。

また、Kirin 930においては、4つのCortex A53eコアと1.2GHz駆動のCortex A53コアによる ”変則的なbig.LITTLE構造” が採用されていることが、今回明らかにされました。

より優れた電力効率を実現するCortex A53e

なおCortex A57は、Cortex A53と比較して「56%」高いパフォーマンスを発揮する一方で、消費電力においては「256%」も高くなることをHuaweiは指摘。Cortex A53eの存在は、消費電力を可能な限り低く抑えつつも、絶対的なパフォーマンスを高める上で非常に ”現実的な回答” と言えそうです。

既に先日発表された「MediaPad X2」への搭載が発表されているほか(過去記事)、4月15日の発表が予測されている「Huawei P8」への採用も噂されています(過去記事)。果たして「Snapdragon 810」や「Exynos 7420」などのライバルと比較してどの程度のパフォーマンスを発揮するのか。続報に期待です。

[Phone Arena]

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