米Intel幹部、「Atom x3」を搭載したWindows 10スマートフォンの登場を示唆

Neowinは2日(現地時間)、今後登場する見込みの「Windows 10」を搭載するWindows Phoneデバイスに、米Intel製の最新「Atom」ファミリーのチップが採用されることになる可能性が示唆されたことを伝えています。

なお先日、複雑化が極まりつつあったAtomファミリーの命名体系が一新され、今後発表される新モデルはすべて「Atom x7」、「Atom x5」、「Atom x3」の3つに大きく分類されることが発表されています(過去記事)。

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今回、Intelの幹部の一人であるアイシャ・エヴァンス氏は、”Atom x3シリーズを搭載したWindows 10スマートフォンの実現” は、同社にとって「極めて重要である」との考えを公式に明らかにしました。

ちなみに、Neowinが伝えるところによると、かつて「SoFIA」のコードネームで呼ばれたローエンド向けSoCチップ群がAtom x3シリーズとなり、ハイエンドデバイス向けのチップ群「Cherry Trail」シリーズは、Atom x7とAtom x5へと属することになるとのこと。

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ただし現時点では、Windows Phone市場の覇者である米マイクロソフトからは、この件に関する一切のコメントは発されておらず、エヴァンス氏の構想が実現する可能性を推し量ることは難しいように思われます。

しかし一方では、Windows OS搭載デバイスとIntel製のチップの組み合わせは、一部では「Wintel」(ウィンテル)などという通称で呼ばれる程に ”鉄板” な組み合わせでもあります。そのことを鑑みるに、よりPCとスマートフォンとの垣根を失くす方向に進化するWindows 10を搭載するモバイルデバイスに、Intel製のチップが積極的に採用されることになっても、あまり驚きはないのではないでしょうか。

現状「Snapdragonシリーズ」一色に染まるWindows Phone界隈の勢力図が、果たしてWiindows 10の登場をきっかけにどう塗り替わるのか。続報に要注目です。

[Neowin]

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