任天堂、新ゲームコンソール「NX」の開発を発表 ―2016年にも登場へ

任天堂は17日(日本時間)、「NX」と命名された新ゲームコンソールの開発を正式に発表しました。NXは社内におけるコードネーム(昔でいうDolphinに相当)するものであると思われますが、Wii Uで苦戦する任天堂から次世代コンソールの話題が出てきたことは注目すべきことかもしれません。

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画像は「Wii U」のもの

なお、次世代機NXについてのスペックやコンセプトなどについては一切開示されていない一方で、2016年内にも発売が計画されているとのことです。また、2015年内にこのNXプロジェクトに関する詳細な続報を発表する予定がないことも明らかにされました。Wii Uの動向や今後の任天堂自体の事業計画が気になる投資家・市場向けの発表とみて良いかもしれません。

また、これまで「スマホゲーム」に対して慎重な姿勢を崩さなかったことで知られる任天堂が、新たにDeNAとの間に200億円規模の資本提携を昨日発表し ており、任天堂IPを利用したモバイル向けゲームアプリなどの開発等を含む内容の業務提携は世界的に話題となるものでした。

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おそらくは「Playstation 4」や「Xbox One」に対抗すべく、「Wii U」よりもさらに協力な最新ハードウェアを備えたデバイスとして登場するものと思われます。あるいはDeNAとの提携発表会見の中で明かされたことを踏まえると、先日米NVIDIAが発表した「クラウドゲーミング配信サービス」をベースにしたゲームコンソール「SHIELD」(過去記事)のような、”Webベースの次世代型のゲームコンソール” として登場する可能性もゼロでないのかもしれません。

売り上げにおいても市場の中での存在感などにおいても、任天堂の望んでいた水準には達していない感のあるWii Uですが、想像以上に早いサイクルで ”世代交代” を迎えることになりそうです。

[Neowin]

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