Android Authorityは13日(現地時間)、韓国サムスンによって出願されていた ”折り曲げ可能(bendable)な” ディスプレイに関する特許が、米国特許商標局(USPTO)によって、今月上旬に正式に認可されていたことが判明したと伝えています。

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上図は、今回USPTOによって公開された当該特許の図。これを見る限りでは、この特許はフレキシブルディスプレイではなく ”端末を折り曲げることを可能にする特殊なフレーム構造” に主眼が置かれている模様です。

小さなブロック状に分かれたサイドフレームをいくつも連結させることで、端末に高い柔軟性を与えることを狙っているようですが、バッテリーに関してはどのような工夫が施されているかが気になるところ。単純に折り曲げ可能なタイプのものを採用しているのか、それともフレーム同様にいくつかのブロック状に分割させているのでしょうか。

なお、凸方向にも凹方向にも大きく折り曲げることが可能になったことで、これまで以上に高い耐久性を獲得しているため、おそらくこの特許の技術はトレーニングや過酷な使用環境向けのデバイスに実装されることになるものと思われます。

先日には、サムスンから2015年中にも「折り畳み可能(foldable)」なディスプレイが市場投入されるとの噂も伝えられていましたが(過去記事)、特許を取得した技術が必ず製品化されるという訳ではないので、あまり期待し過ぎないでいた方が賢明かもしれません。

[Android Authority]