ソニーモバイルコミュニケーションズは19日、「Xperia J1 Compact」を発表しました。

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同端末は、国内市場向けとなる “格安スマホ(XPERIA)” であり、ソニーの子会社であるSo-netがMVNOとして回線を提供します。販売はSo-netが提供する「PLAY SIM」とのセットで販売され、月々の通信料は1,480円~となっています。(詳細は記事最後にて)

端末は2014年6月にNTTdocomo向けに発売された「Xperia A2(SO-04F)」をベースにしたものとなっており、基本的な本体スペックはA2に準じます。A2と異なる点として、液晶面に刻印されるメーカロゴがグローバル版と同じく「上部に “SONY” 」だけとなっており、裏面にもSONYロゴ・XPERIAロゴ以外にキャリアロゴなどが見当たらないことがあげられます。そのほか、ワンセグ・フルセグ機能が省かれています。

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一方でおサイフケータイの機能は残してあり、FeliCaロゴもそのままです。

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今回発表されたJ1 Compactでは、グローバル版をそのまま持ってくるのではなく、国内向けに販売されるモデルとして最低限のチューニングが施されている印象です。そもそもXperia A2のグローバル版に直接該当するモデルは存在しませんでしたが、J1 Compactには再流通させる端末として価格を押さえるための工夫が見られます。販売価格は本体のみで5万5000円となっており、ソニーストア・ So-net・イオンを通じて4月20日から販売開始されます。また、3月27日からは先行予約販売が開始されるとのことなので、そちらも合わせてチェックです。

さて、ソニーによるXPERIAの直売は以前からXPERIAファンを中心に望まれており、特に最近ではSo-netとの連携が発表されてからその盛り上がりは増しているところでした。そうして発表された端末は噂通りXperia A2をベースとしたカスタマイズモデルだったわけですが、5万5000円という価格であっても、A2世代のXPERIAを格安SIMと合わせて利用できるという点は高く評価できます。

ソニーモバイルとしても昨今の業績不振を受けて販路の拡大と安定した収益の確保が問題とされています。最適な端末を用いて新しい販売経路を作り出すことで、今後、XPERIAの自由な競争と消費者にとって必要最低限の選択ができるような地盤が形成されることを望みます。たとえそれが二流のやり方だとしても。

Xperia J1 Compactの詳細なスペックは以下のとおり。料金プランなど、詳細は各案内をご確認下さい。

Xperia J1 Compact(D5788)
搭載OS Android 4.4 Kitkat
ディスプレイ 4.3インチ トリルミナスディスプレイ
HD(1280×720)
CPU Qualcomm Snapdragon800
MSM8974 2.2GHz
クアッドコアCPU
RAM 2GB
内蔵ストレージ 16GB
外部ストレージ microSD対応
おサイフケータイ 対応
防水/防塵 対応 IPX5/8・IP5X
ワンセグ/フルセグ 非対応
NFC 対応
カメラ(背面/前面) 背面照射型Exmor RS for mobile 2070万画素
/背面照射型Exmor R for mobile 220万画素
サイズ(H×W×T) 128mm x 65mm x 9.7mm
重さ 138g
バッテリー 2,300mAh
カラー ホワイト
価格 5万5000円前後

 

料金プラン
So-net 「PLAY SIM」プラン80M/day(v)
月額料金:1,610円
本体代金(24回割賦)込み:3,888円
データ通信容量:80MB/日
ソニーストア 「PLAY SIM」プラン2G/month(v)
月額料金:1,580円
データ通信容量:2GB/月
イオン 「PLAY SIM」プラン70/day(v)
月額料金:1,480円
データ通信容量:70MB/日

「PLAY SIM」プラン120M/day(v)
月額料金:1,980円
データ通信容量:120MB/日

「PLAY SIM」プラン200M/day(v)
月額料金:2,980円
データ通信容量:200MB/日

[ソニーモバイル]