米アップル、4インチ「iPhone」を諦めず -AUOにパネル発注

中国TechNewsは21日(現地時間)、米アップルが「iPhone」用の4.0インチパネルを台湾AUOに発注したと伝えています。

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画像は「iPhone 5c」

TechNewsは、アップルのサプライチェーン筋からの情報として伝えており、AUOはこの契約にサインをする段階にあるとのことです。契約の中には、現行シリーズと同じサイズの4.7インチと5.5インチのパネルも含まれており、こちらについてはすでに準備を開始しているといいます。

この情報から、つい新型iPhoneのラインナップに再び4.0インチモデルが復活するのではないかとの期待が膨らんでしまいます。4.0インチモデルについては、昨年12月頃から噂が浮上しては否定されることが続いてきましたが、今年3月末に4.0インチの「iPhone 6c」とされる端末のバックカバーが流出し(過去記事)、その存在が確実視されつつありました。

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しかしながら、比較的に確度が高いアップル情報でおなじみのKGI証券アナリストのミンチー・クオ氏は、今年中の登場は期待できないと否定しています。同氏によると、2015年に登場する新型iPhoneは、現行モデル同様、4.7インチと5.5インチの2モデルのみになるとのことです(過去記事)。

台湾DigiTimesによると、同じ台湾系のApple DailyやUDNといったメディアも「AUOは2016年に発表されるiPhoneまで、アップルのサプライチェーンには加わらないだろう」とする情報を伝えているといいます。

この情報はクオ氏の情報と合致しており、やはり今年は、例年通り現行モデルのマイナーチェンジモデルとなる「iPhone 6s(仮称)」シリーズが登場するようです。今回の情報が正しければ、2016年の「iPhone 7(仮称)」シリーズに4インチモデルが新たに加わることになるかもしれないので、4インチを待望するユーザーにとっては、それまでの辛抱となりそうです。

大型化した「iPhone 6」シリーズは、アップルに過去最高の売上高をもたらしたと伝えられていますが、アップルはまだ4インチモデルを見切ってはいないようです。

[TechNews via DigiTimes]

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