Fudzillaは29日(現地時間)、米Global Foundries(GF)が近日中にも14nm FinFETプロセスの大量生産を開始する見込みであることを伝えています。

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2種類存在する14nm FinFETプロセスのうち、今回GFが大量生産を開始するのは「14nm LPE(Low-Power Early)」となりますが、既に歩留まりは本格的な生産へと踏み切るに十分な程に高められているとのことです。

また、より高性能なプロセスとなる「14nm LPP(Low-Power Plus)」は、2016年第1四半期にも大量生産が開始されることが見込まれています。なお、14nm LPPはモバイルプロセッサや高性能プロセッサ向けの提供が期待されており、米AMDの次世代CPUおよびGPUシリーズには、この14nm LPPが使用される見込みです。

米NVIDIAも密かにGFとサムスンの提供する14nm FinFETプロセスの使用を計画しているとの噂も存在しますが、同社CEOはその可能性をほのめかしつつも明確に肯定も否定もしませんでした。

既に先日には、台湾TSMCも「16nm FinFET」および「16nm FinFET+」の大量生産を第3四半期中にも開始する可能性が高いことが指摘されており(過去記事)、いよいよ本格的に ”28nmプロセス時代” が終焉を迎えることになりそうです。

[Fudzilla]