WCCFtechは6日(現地時間)、米GlobalFoundries(GF)が “14nm FinFET” プロセスを使った製造を近日中にも開始すると伝えています。

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既にGFと韓国サムスンの間には、14nm FinFETプロセスの製造に関する緊密なパートナーシップが形成されていますが、そもそも14nm FinFETプロセスには「14LPE」と「14LPP」の2種類が存在します。前者はいわば ”早期購入希望者向け” のプロセスであり、ほぼ全ての面で前者を上回る14LPPこそが、14nm FinFETプロセスにおける ”本命” となります。

なお、GFはその両方の製造に関するライセンス契約を結んでおり、今回製造が開始されるのは14LPEの方となり、14LPPについては数ヶ月後にも製造が開始される見込みとのこと(ちなみに、Galaxy S6シリーズに搭載される最新SoC「Exynos 7420」の製造に使用されているのは、サムスン製の14LPEチップ)。

米アップルの「A9」シリーズや米Qualcommの「Snapdragon」シリーズにおいて、台湾TSMCとサムスンの間で激しいシェア争いを繰り広げていることが伝えられていますが、今度はサムスンとGFの間でも「14nm FinFETプロセス」におけるシェアの奪い合いが過熱することになりそうです。

[WCCFtech]