Huawei 、6.8インチ「P8 Max」とミッドレンジ級「P8 Lite」を発表

中国Huaweiは15日(現地時間)、6.8インチディスプレイを搭載するフラッグシップ級ファブレット端末「Huawei P8 Max」と、ミッドレンジ級のスマートフォン「Huawei P8 Lite」を正式発表しました。

Huawei P8 Max

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同時に発表された最新フラッグシップスマートフォン「Huawei P8」のファブレットモデルとなり、基本的なスペックにおいては概ねP8と同一のものが採用されています。しかし、ディスプレイの大きさやバッテリーの容量、フロントカメラの画素数に加え、「Kirin 935」なる未発表のSoCが新たに実装されている点で両者は大きく異なるほか、その他の細かい仕様も異なります。(Huawei P8は「Kirin 930」を搭載)

なお、公式Webサイト上に公開されているスペック情報によると、Kirin 935は ”駆動周波数がわずかに高められたKirin 930” となる模様。以下、主なスペックと特徴。

OS Android 5.0
UI EMUI 3.1
ディスプレイ 6.8インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ
SoC 2.2GHz駆動 64-bit オクタコア Kirin 935
RAM 3GB
ストレージ 16 / 64GB
メインカメラ 1,300万画素 RGBWセンサー(OIS搭載)
フロントカメラ 500万画素
バッテリー 4,360mAh
ネットワーク 4G LTE通信 対応
ワイヤレス Bluetooth 4.0
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
その他 デュアルSIM 対応
GPS
microSDカード 対応(最大64GB)
カラーバリエーション ラグジュリアス ゴールド / ミスティック シャンパーニュ
/チタニウム グレイ
外形寸法 182.7(W) × 93(D) × 6.8(H) mm
本体重量 228g

4,360mAhの大型バッテリーを搭載したことにより、”一般的な使用条件” において「2.23日間」、”多用した場合” には「1.5日間」のバッテリーライフを実現。ただし、Huaweiがどのように2つの条件を設定したかが判然としないため、あくまでも1つの目安にしかなりません。とは言うものの、Kirin 935自体が非常に電力効率を重視したSoCであることからも、そのバッテリーライフの長さには期待しても良さそうです。

また、Huaweiはディスプレイの彩度の高さも強調。「iPhone 6 Plus」に搭載されるディスプレイと比較して、大幅に高い彩度を実現しているとのこと。

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なお、Huawei P8 MaxはP8発売開始から1ヶ月後、16GBモデルが「550ユーロ」(約7万円)、64GBモデルが「650ユーロ」(約8万3千円)という価格設定の下、30ヶ国の市場において発売される見込みです。

Huawei P8 Lite

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今回2つのフラッグシップ級端末とともに発表された「Huawei P8 Lite」は、より控え目なスペックに仕上げられたミッドレンジ級端末となります。以下は、主なスペックと特徴。

OS Android 5.0
UI EMUI 3.1
ディスプレイ 5.0インチ HD(1280×720)ディスプレイ
SoC 1.2GHz駆動 64-bit オクタコア Kirin 620
RAM 2GB
ストレージ 16GB
メインカメラ 1,300万画素
フロントカメラ 500万画素
バッテリー 2,200mAh
ネットワーク 4G LTE通信 対応
ワイヤレス Bluetooth 4.1
Wi-Fi 802.11 b/g/n
NFC
その他 デュアルSIM 対応
GPS
microSDカード 対応(最大128GB)
外形寸法 143(W) × 70.6(D) × 7.7(H) mm
本体重量 131g

Huawei P8とP8 Maxと比較すると実に控えめなスペックではありますが、4G LTE通信にも対応するなど、全体的に高めの水準でまとめ上げられた印象を覚えます。また、ユニボディ構造は採用されていないほか、搭載される1,300万画素センサーが、上記2モデルと同じく新開発の「RGBW」配列のカラーフィルターを搭載しているかについては判然としません

なお今回、Huawei P8 Liteの価格設定や発売時期などについては明らかにされず、続報を待つ必要があります。

[Phone Arena [1][2]/GSMArena [1][2]/Huawei P8 Max]

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