MediaTek、「MT8163」と「MT8735」を正式発表 ―AMD製GPUを搭載?

Phone Arenaは14日(現地時間)、台湾MediaTekが新開発のタブレット向けSoCとして「MT8163」と「MT8735」を正式に発表したと伝えています。

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両者は共に、省電力性に優れた「Cortex A53」コアを採用する64-bit対応クアッドコアSoCとなり、デュアルバンドWi-Fi、Bluetooth 4.0、GPSをサポート。しかし前者は「Wi-Fi通信」のみに対応し、後者は「4G LTE通信」をもサポートしているという点で大きく異なります。

性能に関しては、MT8163はAnTuTUベンチマークテスト(バージョンは不明)において「30,000点」前後を記録する程度とのこと。また、MT8735については、”競合製品” よりも「20%」高速かつ「10%」省電力性に優れるほか、高性能・高機能なカメラモジュール向けの機能が実装されていることも、MediaTekにより明らかにされています。

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なお、統合されているGPUに関する情報は開示されませんでしたが、おそらくは両モデルともに ”米AMD製のGPU” が搭載されているものと思われます。既に今月上旬には、GFXBenchのデータベース上にMT8163のスペック情報が登録されているのが発見されていますが、そこには「Sapphire-lit」なる謎のGPUの存在が明記されていました(過去記事)。

非常に気になる部分ではありますが、今はMediaTekあるいはAMDからの公式発表を待つよりほかありません。続報に期待です。

[Phone Arena]

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