Phone Arenaは31日(現地時間)、米Qualcommが、最近になってその存在が噂されている「Snapdragon 815」なる最新フラッグシップSoC(過去記事)について、「そのような製品の計画は存在しない」と明言したと伝えています。

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今回の発言は、QualcommのPR部門の幹部であるジョン・カーヴィル氏によるものとのこと。氏の発言を信じるならば、どうやら「Snapdragon 810」こそが、2015年の同社のフラッグシップモデルとして君臨し続けることになりそうです。

既に、先月初旬に開催されたMWC 2015において、独自設計の新CPUコア「Kyro」を搭載する「Snapdragon 820」を正式に発表していますが(過去記事)、そのサンプル出荷の開始時期は「2015年下半期中」に設定されていることが明言されています。その時期を考慮に入れると、実際の製品に搭載されるのは、どんなに早くとも年末頃といったところでしょうか。

これまでの情報では、台湾MediaTekや中国Huaweiなどからは、早くも今年中に「Cortex A72」を採用した次世代SoCが登場する見込みとのこと。通信モデムの性能はともかくとして、単純なパフォーマンスにおいては、Snapdragon 810がアドバンテージを保ち続けるのは難しいかもしれません。

[Phone Arena]