「Surface 3」の各種ベンチマーク結果が公開される…CPU性能に顕著な進化

Neowinは8日(現地時間)、米マイクロソフトより先日発表されたばかりの「Surface 3」の各種ベンチマークテストの計測結果を新たに公開しています。

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今回のテストにおいては、Surface 3に加えて「Surface 2」と「Surface Pro 3」も用いられており、3モデルのスコアを比較する形で性能比較が行われています。

なお、計測に用いられたSurface Pro 3は「Core i5」搭載モデルとなり、OSには「Windows 10 build 10049」となっているほか、Surface 2と3にはそれぞれ最新版の「Windows RT」ないし「Windows 8.1」がインストールされているとのことです。

GPU性能:3D Mark Ice Storm Unlimited

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やはりCore i5を搭載するSurface Pro 3が圧倒的な高スコアを記録。Surface 3もSurface 2を確実に上回ってはいるものの、その差はごく僅かなものとなっています。どうやら、Surface 3は多様なゲームを楽しむ為のデバイスとしては少々 ”非力” な模様。

CPU性能:PC Benchmark

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こちらはWindow Store上にて提供される「PC Benchmark」アプリを利用した各デバイスのCPU性能を比較したグラフ。シングルスレッド処理性能については、Surface 3とSurface 2の性能差はあまり大きなものではありませんが、マルチスレッド処理性能においてその差は非常に顕著なものとなっており、Core i5にすら迫る勢いです。

RAM性能:PC Benchmark

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このテストにおいても、Surface 3は先代モデルから大幅な進化を遂げていることが確認されます。数字上では2倍以上のスコア差がありますが、それが体感上のパフォーマンスにどの程度まで反映されるのかは判然としません。

Javascript処理性能:SunSpider + Google Octane

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どちらのテストにおいても、Surface 3のスコアはSurface 2を上回っていますが、上記2つのテストにおいては、全デバイス共通でInternet Explorerを用いたとのこと。ただし、Surface Pro 3に関しては新開発レンダリングエンジン「Edge」は用られていません。

全体的なテスト結果を見る限りでは、Surface 2の後継モデルとしてSurface 3はまずまず優秀であると判断して良いものと思われます。期待していた程にはGPU性能が強化されていなかった点は残念ですが、それでもCPU性能の大幅な強化も相まって、カジュアルなWebブラウザゲームなどを楽しむには十分な性能とも言えそうです。

[Neowin]

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