「Zen」ベースの新型APU、最大16コアを搭載し4チャネルDDR4メモリに対応か

Fudzillaは31日(現地時間)、米AMDの次世代CPUアーキテクチャ「Zen」をベースにした新型APUに関する情報が、新たにリークされたことを伝えています。

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Zenベースの製品は、まずはサーバー市場への提供が計画されていることが、既に先日AMDによって明言されています(過去記事)。

2016年に登場する見込みのZenベースのAPUにおいては、4チャネルのDDR4メモリとPCIe 3.0に対応し、16コアまでのCPUを搭載。更に、第1世代ないし第2世代どちらかのHBMを搭載した「Greenland」なるコードネームのGPU(過去記事)を統合し、極めて高いパフォーマンスを発揮する見込みとのことです。

また、HPC分野への提供も視野に入れられている模様ですが、仮に上記の情報が事実だとするならば、HPC向けのプロセッサとしては非常に魅力的な存在となりそうです。

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なお、新型APUにおいては、4コアを1モジュールに収める ”モジュール構造” が採用され、最上位モデルにおいては4モジュール(16コア)が搭載されることになる可能性が指摘されています。

さすがに少々信じ難いほどに魅力的な情報ばかりな上に、以前に伝えられた ”Zen世代においてはモジュール構造(CMT)は廃止され、新たにSMTが採用される” という情報とも食い違っているように思われ、これをそのまま鵜呑みにするのは危険な印象も受けます。

とは言え、AMDがこの数年間の苦境を経て積み上げてきた ”経験値” が全て注ぎ込まれるであろう新型プロセッサなだけに、その性能には今度こそ期待しても良さそうです。

[Fudzilla]

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