Facebook、iOSアプリ内で「独自検索エンジン」のテストを実施中

TechCrunchは9日(現地時間)、FacebookがiOS向けアプリに新たに実装させる「検索エンジン」の運用テストを実施中であると伝えています。

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今回、一部のiOSユーザーに利用するFacebookアプリにおいて、独自の検索エンジンが追加されていることが報告されました。この機能により、新たな記事を投稿する際に画像やロケーション情報を追加する要領で、”特定のニュース記事などへのリンクを、Facebookアプリ内から直接追加する” ことが可能になったとのことです。

これまではニュース記事の検索するにあたっては、GoogleやYahoo!などの外部検索サイトを利用する必要がありましたが、新たに実装された内部検索エンジンは、”Facebookアプリから離れることなく、様々な外部サイトの情報を閲覧・共有する” ことを可能にしており、ユーザーは従来以上に簡単かつ迅速に情報共有を行えるようになりました。

また、この検索エンジンにおいては、そのユーザーが「良く訪れるWebサイト」や「シェアする頻度の高い系統の情報」といった要素によってバイアスの掛けられた結果が表示されるようなアルゴリズムが採用されている可能性が高いことを、TechCrunchは指摘しています。

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記事投稿画面から、直接外部サイトの記事を検索可能に

なお、残念ながら現時点では、この新要素がすべてのiOSユーザー(およびAndroidユーザー)に提供される時期については不明。あるいは、そもそも本当に実装されるかどうかも定かではありません。

しかしこの検索エンジンの導入、Facebook側としてはユーザーの囲い込みやポータルサイトとしての立ち位置の強化などを狙ったものなのでしょうが、既に多くの情報サイトや動画サイトにおいて「1クリックでFacebook上でシェアできる」機能が実装されている現状、はたしてどこまでユーザーの関心を集めることができるのか。

[TechCrunch via The Verge]

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