米グーグル、自動走行車の公道テストをカリフォルニア州で今夏開始

米グーグルは15日(現地時間)、今夏より米カリフォルニア州マウンテンビューにおいて、自動走行車のプロトタイプを使った公道走行試験を開始すると公式ブログ上で発表しました。

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これまではグーグルの私有地内をメインにして数々の走行試験が実施されていましたが、ついに、実際の公道における走行試験を行うことが可能な段階に至りました。

なお、この走行テストの初期段階においては、万が一の事態に備えてドライバーを搭乗させるほか、カリフォルニア州の法律に抵触しないように「着脱可能なハンドル」「アクセル」「ブレーキペダル」がしっかりと搭載されています。また、最高速度も時速25マイル(およそ時速40キロメートル)に制限される模様です。

まだまだ手放しで人命を預けるには遠く及ばない段階ではありますが、実用化に向けて着実に前進している印象を覚えます。

しかしながら、この先「自動運転技術」は、実際の法律や道路交通事情などの物理的な課題に、安全性への不安や倫理観などの精神的な問題も加味されて、広く一般化されるに至るには非常に遠く困難な道のりを歩まなければならないことが予測され、今後の動向にはより一層の注目が集まります。

[Google via Neowin]

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