KGI証券、Apple Watchの通年予測出荷台数を大幅に引き下げる

9to5Macは20日(現地時間)、香港KGI証券による「Apple Watch」の年内の予想出荷台数が、当初の数字と比較して大幅に下方修正されたことを伝えています。

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KGI証券が新たに公開した情報によると、噂されていた「Taptic Engine」の製造問題(過去記事)は既に解決され生産歩留まりは向上しつつある一方で、Apple Watch自体に対する需要に陰りが見え始めているとのこと。そうした見地から、KGIは今回、2015年第3四半期の予測出荷台数を、当初の予測より「20~30%」少ない値となる「500~600万台」へと下方修正しました

なお、通年での総出荷台数に関してはさらに大幅な見直しが行われており、当初の「2,000~3,000万台」という予測から「1,500万台以下」へと、最大でおよそ ”半減” する可能性も指摘しています。

またその他にKGIによって開示された興味深いデータとしては、これまでに購入されたApple Watchのおよそ「80%」が42mmモデルとのこと。また42mmモデルは男性、38mmモデルは女性による購入率が圧倒的に高いことも指摘されていますが、どこまで精確な情報かは判然としません。

非常に好調な滑り出しを見せていた印象のあるApple Watchでしたが、もし今回の予測に立って見るならば、ここしばらくの熱狂的な注目は一過性のものであったということのようです。とはいえ、それでもスマートウォッチでありながら1,000万台以上も売り捌けるあたりは、流石アップルといったところでしょうか。

[9to5Mac]

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