ロシア政府、Sailfish OSベースの「独自OS」開発計画を明らかに

ZDNetは18日(現地時間)、ロシア政府が「Sailfish OS」をベースにした ”独自OS” の開発を計画していることが、政府要人によって明らかにされたと伝えています。

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伝えられるところによると、今回ロシア政府の通信情報大臣であるニコライ・ニキフォロフ氏によって、Sailfish OSをベースにした ”独立した” OSの開発を計画していることが発表されたとのことです。また、既にJolla側との会談も済まされている模様。

近年、外国企業によるロシア国内の ”技術的な浸食” を強く懸念し、その状況を打破すべく実際にいくつかの強硬手段にも打って出たことで知られるロシアですが、今回の計画が実現し実際にロシア国内にこのOSが普及すれば、より一層それらの排斥が進むことになりそうです。

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ニコライ・ニキフォロフ氏

なおSailfish OSは、「Jolla Tablet」の大成功で世界的な注目を集めた(過去記事)フィンランド企業Jollaが開発した「Linux OS」ベースのオープンソースOS。結局は外国企業に由来する技術に頼っているようにも感じられてしまうのですが、世界的なシェアを誇るオープンソースOS「Android OS」を利用するよりはマシ、との判断が下されたのでしょうか。

あるいは、Linux OSをベースにすることで、「Windows 10」のようにモバイルからデスクトップまで幅広いプラットフォームをカバーするユニバーサルOSを作り上げようという計画なのかもしれません。続報に要注目です。

[ZDNet via Neowin]

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