サムスン、2016年末までに「10nm」プロセスの本格的な生産を開始へ

Fudzillaは22日(現地時間)、韓国サムスンが、2016年末までに「10nm」プロセスの本格的な生産を開始することを正式に発表したことを伝えています。

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今回、プロセスの詳細については言及されませんでしたが、既にサムスンは今年2月に開催されたISSCC 2015の場において「10nmプロセスの提供を2017年中に開始する」ことを明言しており(過去記事)、今回の発表によってその計画がより現実味を帯びたものになりました。

なお、同様に台湾TSMCも先月に開催した収支報告会において、10nmプロセスの提供を2016年内に開始することを明言しているほか(過去記事)、米Intelも同様のスケジュールであることがこれまでに明らかにされています。

14nm/16nm FinFETプロセスすらほとどんど市場に出回っていない現状で早くも非常に景気の良い限りな話ですが、是非とも各社順調に計画が進行されて欲しいところです。未だ「28nmプロセス」を使用した製品で溢れ返る現在の市場を、10nmプロセスの登場で価格がこなれた14nm/16nm FinFETプロセス製品で塗り替えられる日を楽しみにしたいと思います。

[Fudzilla]

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