ARM、サムスンとの間に「GPUライセンス提供」に関する契約を締結

英ARMは3日(現地時間)、同社製GPU「Mali」シリーズのライセンス提供に関する契約を韓国サムスンとの間に締結したと発表しました。

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近年のサムスン製SoCの多くにはARM社の「Mali」シリーズGPUが統合されてきましたが、今回の ”再契約” により、少なくとも今後しばらくはサムスン製チップにARM製GPUが統合されることになる見通しです。

なお、この契約には最新の「Mali-T800」シリーズの提供も含まれており、最上位モデル「Mali-T880」、ミッドレンジモデル「Mali-T860」、省電力モデル「Mali-T830」および「Mali-T820」が次世代Exynosシリーズに採用されることになります。さらには、未発表の ”次世代GPUシリーズ” のライセンス提供についても契約が交わされたことが明らかにされました。

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これまでの両社の関係を振り返れば、ごく当り前な ”契約更新” のようにも思われますが、一方で過去には、サムスンが「独自設計のGPU」を開発している可能性も指摘されています(過去記事)。

”Snapdragon一強時代” も終わりを迎え、ますます熾烈な性能競争へと突入するモバイルSoCの分野。今後の各社の動向からは、しばらく目が離せそうにありません。

[Business Wire via Phone Arena]

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