Google、「Flashフィルタリング機能」を実装した最新ベータ版Chromeを公開

米Googleは4日(現地時間)、Adobe Flashのフィルタリング機能を搭載した最新のGoogle Chrome(ベータ版)の提供を開始しました。

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今回新たに追加されたのは、端的に説明すれば「Adobe Flash」を利用して作成されたコンテンツの自動フィルタリング機能となります。ただし、無条件にすべてのFlashコンテンツの動作を封じるものではありません。

そのコンテンツが ”そのWebページにおいて中核を担っているかどうか” を自動的に判別し、もしそうであると判断されたならば、そのコンテンツに対して一切の干渉は行われないため、Webブラウジングの際にストレスは感じさせないとのことです。

また、仮に利用したいコンテンツが ”誤って” 停止させられてしまった場合も、そのコンテンツをクリックすることで、即座に動作を再開させることが可能となる模様。 ちなみに、ここで言うところの「中核を担うコンテンツ」とは、例えば「動画再生」などが挙げられます。

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Chromeブラウザの設定メニューから、「自動判別機能」の動作条件を手動で変更可能に

なお、この新機能の開発は、Adobe社と共同で行われたとのことで、そのパフォーマンスや動作精度には期待しても良さそうです。既に一部ユーザーに対して、この新機能を実装した「ベータ版」の提供が開始されているほか、今後数カ月以内にはすべてのユーザーに対する「完成版」の提供も開始されることが予告されました。

Googleとしては、この新機能によりノートPCのバッテリーライフを向上させる狙いがあるようですが、確かに謳われる通りのパフォーマンスを発揮してくれるのならば、非常に魅力的な機能のように思われます。Flashベースの広告には辟易させられることもありますが、次期Chromeにおいてはその状況も大きく改善することになるかもしれません。

[Google Chrome Blog via Neowin]

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