韓国サムスンは25日(現地時間)、従来のリチウムバッテリー比で、およそ「2倍」のエネルギー密度を実現するバッテリー技術の開発に成功したことを発表しました。

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BusinessKoreaによると、今回サムスンの研究開発部門によって開発された新技術は、バッテリー容量とバッテリー寿命の双方において優れた性能を発揮し、特に後者においては、従来課題とされてきた弱点が克服されているとのことです。

従来のリチウムイオンバッテリーの負極素材に用いられてきたシリコンに、頑強かつ導電性のある炭素によるコーティング処理を施すことによりある種の「保護膜」を形成することで、高エネルギー密度および高耐久性を実現する負極素材へと変貌させる。この新技術の肝要を非常に端的にまとめると、こういうことのようです。

なお、業界筋の予測ではこの技術が実際に製品化されるまでは、2年ないし3年程度が必要になる見込みとのことで、残念ながら「Galaxy Note 5」や「Galaxy S7」には間に合いそうもありません。

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独自技術を用いて、負極素材のシリコン表面を炭素でコーティング

しかし、それも裏を返せば、遅くとも3年以内にはサムスン製端末のバッテリーライフは大幅に向上する可能性があることを意味しており、実現が非常に待ち遠しい限りです。

[Nature Communications via BusinessKorea]