ソニー、中国市場におけるイメージセンサー事業のシェア増大を狙う

Reutersは9日(現地時間)、ソニーが、新たに中国市場におけるイメージセンサー事業のシェア増大を狙っていると伝えています。

今回、ソニー副社長の鈴木智行氏がReutersとのインタビューの中で明らかにしたところによると、今後のイメージセンサー事業は中国市場でさらなる顧客を獲得し、売上の増大を図る計画とのことです。なお、「4,500億円」を計上した2015年3月期のイメージセンサーの売上高は前年度比で40%増を達成しましたが、今期はそれをさらに「1,000億円」も上回る「5,500億円」の売上高の計上を目指していることも明らかにされました。

2月に行った「1,050億円」の投資に加え(過去記事)、4月には追加で「450億円」もの莫大な資金をイメージセンサーの生産設備に費やしているソニーではありますが、鈴木氏いわく ”現時点では非常に良い需要に恵まれている” とのこと。

また今回、(アップルやサムスンといった)特定の企業からの需要ばかりを獲得することを考えるのではなく、中国メーカーなどを含めた広い視点からバランスを取り、安定的に売り上げを増大させる姿勢が重要になるとの見解も、氏によって示されることとなりました。

今やソニーを支える根幹事業の1つとして確立されつつあるイメージセンサー事業ですが、明らかにされた思惑通りに今後の計画が達成されることを祈るばかりです。

[Reuters via Phone Arena]

ソーシャルシェア

コメント投稿