Qualcomm、4,000人規模のリストラ案を近日中にも発表か

Fudzillaは13日(現地時間)、米Qualcommが、近日中にも「4,000名」もの人員削減案を正式に発表する見込みと伝えています。

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Fudzillaによると、7月22日に開催される2015年第3四半期の収支報告の場において、4,000名もの従業員を解雇する改革案が正式に発表される公算が大きいことが、信頼できる業界筋を通じてリークされたとのことです。

なお、この数字はQualcomm全従業員のおよそ12.8%にも相当するとも言われていますが、どの部門からどの程度の人数が削減されることになるかといった詳細についても22日に開示されることになる模様です。また、2014年に実行された人員削減では当初予定900人に対して最終的には1,500人が解雇されたとのことで、今回も4,000人を大きく超える社員がQualcommを去ることになるかもしれません。

20nmプロセスの計画遅延に端を発し、Snapdragon 810の発熱問題や「16nm FinFET」プロセスの出遅れなど、Qualcommを巡る最近の状況は決して芳しいものとは言えませんでした。その結果として、今回のような大規模な人員削減の実施に繋がったとするならば、非常に納得の行く話でもあります。

しかし、多少調子を崩したとはいえ、それでもまだ世界に冠たるチップメーカーの1つであることに変わりはありません。早ければ今秋頃にも登場が予測される次世代SoC「Snapdragon 820」は、現在の苦境を覆す原動力となり得るのでしょうか。今後のQualcommの動向に要注目です。

[Fudzilla]

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