「Android 6.0 Marshmallow」、待ち受け可能時間を約2.7倍も延長

9to5Googleは24日(現地時間)、「Android 6.0 Marshmallow」のバッテリーライフ性能に関する興味深いテスト結果が報告されたことを伝えています。

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画像は「Nexus 5」のもの

9to5Googleによると、ドイツのブログメディアComputerbaseによって実施されたバッテリー性能テストの結果、Android 6.0 Marshmallowを導入したNexus 5は「Andoid 5.1.1 Lollipop」を実装した端末と比較して、スタンバイ状態においておよそ2.7倍のバッテリーライフを実現することが判明したとのこと。

テストに用いられたのは最初の開発者プレビュー版とされており、 下の表では、それぞれLollipopとMarshmallowをインストールしたNexus 5を待機状態にしたまま放置し、8時間、24時間、48時間が経過した際のバッテリーの消耗率を記録しています。

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24時間経過時点では、Lollipopが12.0%も消費しているのに対しMarshmallowではわずか4.5%。48時間経過の時点では、前者は24.0%も残量を減らしている一方で、丸2日経過しても後者は9.0%しかバッテリーを消耗しない結果になりました。このテストで得られた結果から、前者の連続待ち受け可能時間はおよそ200時間、後者についてはおよそ533時間という倍以上の数字が導き出されています。

この結果はあくまでも開発者プレビュー版で得られた結果であり、製品版においてはさらにバッテリーライフが改善されている可能性も考えられます。

また、この記録的なバッテリーライフの延長は、「ブロートウェア」と呼ばれる各メーカーによって設定されるプリインストールソフトウェア類が存在しないNexusデバイスだからこその結果である可能性は、留意しておいた方がいいのかもしれません。

いずれにせよ、少なくともAndroid Marshmallowが端末の待ち受け可能時間に及ぼす影響は、かなり大きなものとなることは間違いなさそうです。

[Computerbase via 9to5Google]

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