「iPad Pro」の液晶パネルは、主にシャープが供給を担当か

DigiTimesは19日(現地時間)、12.9インチディスプレイを搭載するとされる「iPad Pro」には、シャープが製造する液晶パネルが採用される見込みと伝えています。

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画像は、有志によって作成されたコンセプト画像のもの

今回DigiTimesが業界筋を通じて入手した情報によると、iPad Proの製造においては、主にシャープが「オープンセル(Open Cell)」と呼ばれる “バックライトモジュールを搭載しない状態の液晶パネル” の供給を行う一方で、ディスプレイ表面に施すラミネート処理やタッチセンサーモジュールおよびLCM(液晶モジュール)の組み立ては、中国Foxconnの子会社であるGeneral Interface Solution(SIG)が主に担当するとのことです。

また、韓国サムスンおよび台湾TPKが上記2社に次ぐサプライヤーとなり、前者が液晶パネルの供給および液晶モジュールの組み立てを担い、後者はタッチセンサーモジュール提供を行うことになる模様。

なお今回、DigiTimesは、第3四半期中に大量生産が開始され、2015年内には400~500万台のiPad Proが出荷される可能性を指摘。発売時期については、第4四半期中になる見込みとしていますが、数日前にはKGI証券のアナリストとして有名なミンチー・クオ氏も、iPad Proは9月から10月にかけて大量生産が開始され、年末の休暇シーズンに間に合うタイミング発売されることになるとの予測を発表しています(過去記事)。

液晶パネルの大多数はシャープによって供給されるとのことですが、今回の情報が事実であり、長らく苦境に立たされているシャープにとって少しでも追い風となることを祈るばかりです。

[DigiTimes via Phone Arena]

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