Qualcomm、8月11日に「Snapdragon 820」の詳細を開示か

LaoYaoBaは4日(現地時間)、米Qualcommが8月11日に米ロサンゼルスにおいて、次世代高性能SoC「Snapdragon 820」に関する詳細な情報を開示する見込みと伝えています。

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今年3月に開催された「MWC 2015」において正式に発表されたSnapdragon 820でしたが(過去記事)、開示された情報は「Kryo」という名称の独自開発の64-bit CPUコアが搭載される点と、製造には14ないし16nmの「FinFETプロセス」が使用されるなど、ごくごくわずかなものでした。

しかし今回LaoYaoBaは、8月11日にロサンゼルスで開催される特設プレスカンファレンスにおいて更なる詳細が明らかになる可能性を指摘しています。

なお、Phone Arenaによると、Snapdragon 820は動作周波数の異なる2つのKryoコア群から成る “2クラスタ構造” のクアッドコアSoCであり、2つのコア群はそれぞれ2.2GHzと1.7GHz駆動となる見込みとのこと。また、GPUに採用される「Adreno 530」は650MHzで駆動し、RAMには「LPDDR4メモリ」を搭載。さらに「LTE Cat.10」への対応も果たす模様です。

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「Snapdragon 810」の “発熱問題” に端を発し、それまでの堅調な市場シェアおよび評価に大きな傷を付けることとなってしまったQualcomm。先日にはSnapdragon 820においては発熱問題が完全に解消されていることを指摘する情報も伝えられており(過去記事)、また世界中の多くのユーザーによってそれが事実であることが強く願われています。

また、一時期の情報では、Snapdragon 820を搭載した端末が年内にも登場する可能性も指摘されていましたが、現時点においては “2016年までは登場しない” という見方が有力視されています。

追記(8月5日20時01分):初出時、イベントの開催場所をラスベガスと記載しておりましたが、ロサンゼルスの誤りでした。訂正してお詫び申し上げます。

[LaoYaoBa via Phone Arena]

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