「iOS 9」シェア、早くもiOSデバイス全体の18%超えに

先日米アップルからリリースされたばかりの「iOS 9」ですが(過去記事)、そのインストール台数は急速に伸びてきているようです。Mixpanelが公開している情報によると、iOSデバイスのうちすでに18.61%にiOS 9がインストールされており、間もなく20%の大台を突破する模様です。

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公開されたデータからは、iOS 9のリリース後約一日でiOS 7未満のOSシェアを破り、主にiOS 8のユーザーがiOS 9に移行したことが読み取れます。

iOS 9の伸びもさることながら、iOS 9リリース時のiOS 8のシェアが91.09%と驚異的な数字となっていることも注目に値します。OSの提供でよく問題視される断片化がiOSデバイスではほとんど起きていないのです。

OSの断片化は、ユーザーの利便性だけでなくメーカーによるサポートが追いつかなくなるセキュリティの問題も指摘されており、断片化の解消がOSを提供するメーカーの課題になっています。

比較できるOSとして挙げられるAndroidでは、最新バージョンの「Android Lollipop」が今年9月にようやく同OS搭載端末の20%を突破したと伝えられており、今なお主要となっているバージョンは「Android KitKat」で、39.2%のシェアとなっています(過去記事)。

もちろん一概に比較することはできず、アップルの場合、ソフトウェアとハードウェアの両方を一社で提供しているから成しえるわざともいえます。Androidデバイスでは、その端末メーカーやキャリアに最新OSヘのアップロードの可否がほぼ委ねられており、グーグルの意に反してうまく移行できていないというのが現状です。

ハードとソフトを一社で開発するメリットは、こんなところにも表れているようです。

[Mixpanel via PhoneArena]

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