MyDriversは14日(現地時間)、中国ファーウェイ製の新型「Nexus 6」のデータが、Geekbench 3ベンチマークのデータベース上に発見されたことを伝えています。

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今回発見されたデータには、この端末が「angler(アンコウ)」という開発コードネームのファーウェイ製端末であることが明記されており、これは過去に報じられた新型Nexusスマートフォンのコードネームの情報とも合致するものとなります(過去記事)。

またこのデータには、anglerに「Android 6.0 Marshmallow」と3GBのRAMが実装されていることが記されていますが、先日anglerの実機画像とともにリークされた端末のシステム情報の中にも同様の記述が確認されました。

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先日リークされた新型「Nexus 6(angler)」の実機画像

そのほか、以前の情報ではanglerには「Snapdragon 810」が搭載される見込みとされていましたが、今回発見されたベンチマークスコアに注目すると、シングルコアおよびマルチコア性能においてそれぞれ1156と3641というやや控えめな記録に終わっており、Snapdragon 810搭載端末としては何とも “物足りない” 結果であるように思われます。

この低スコアが単なる最適化不足に起因するものなのか、あるいはそもそもSnapdragon 810以外のSoCが採用されていることが理由なのかは不明ですが、データ内の記述から搭載されるSoCがオクタコア構造のチップであることは確定していますので、少なくとも韓国LG製の新型「Nexus 5」(過去記事)と同様に「Snapdragon 808」が搭載されるという訳ではないようです。

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先日リークされた新型「Nexus 6(angler)」のシステム情報

なお、LGおよびファーウェイ製の新型Nexusシリーズは9月29日に正式発表を迎える可能性が指摘されてはいるものの(過去記事)、現時点では米グーグルからその件に関する告知は一切行われていません。

実際に9月中の発表が予定されているならば、そろそろ何らかの情報開示があってしかるべきタイミングに差し掛かっているように思われ、今後のグーグルの動向には注目が集まります。

[MyDrivers via Phone Arena]