「Samsung Pay」、米国市場で正式にサービスイン

韓国サムスンは28日(現地時間)、同社の提供する独自モバイル決済サービス「Samsung Pay」を、予告通り米国市場においても正式に提供を開始しました。

既に先月末頃より米国市場においてSamsung Payベータ版の提供が開始されていましたが(過去記事)、本日ついに米国においても正式版の利用が可能となりました。

なお現時点では、米Verizonを除く米国4大通信キャリアから発売されている「Galaxy S6」や「Galaxy S6 edge」に加え、「Galaxy S6 edge+」と「Galaxy Note5」が同サービスへの対応を果たしているほか、来月早々にも発売を迎える新型スマートウォッチ「Gear S2」においてもNFC通信経由でのサービス利用が可能になる見通しです。

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「Samsung Pay」をサポートするキャリアと銀行およびカード会社

また先日には、Samsung Payが韓国市場において順調な滑り出しを見せたことがサムスンによって明らかにされましたが(過去記事)、強力な競合サービスの存在しない韓国市場とは異なり、米国市場においては米アップルの「Apple Pay」や米グーグルの「Android Pay」など、幾つかの強力なライバルとしのぎを削ることになります。

サムスン製の一部高級端末においてのみサービスの利用が可能とされているうちは、ユーザー母数の観点から見ても、Samsung Payが大きく不利であるように思われる一方で、いち早く米国市場においてサービスインを迎えたApple Payですらも、その拡大と普及に苦戦しているとの指摘も耳に入る現状を踏まえると、どのサービスが覇権を制するかは未知数と言えそうです。

[Samsung via Phone Arena]

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